お役立ち

CMYK確認手順

「ウィンドウ」「ドキュメント情報」ウィンドウを開いて右のハンバーガーメニューから「オブジェクト」を選択します

その状態で、印刷物のオブジェクトを全選択（トリムマークは除く）

選択されたオブジェクトの内容が表示されますここに文字とか、特色とか、CMYKとか、パスとかがいくつあって、、みたいな情報がすべてでるので、文字情報が残ってないかとか、RGBがないかとか、そちらでチェックしています！

オブジェクトをCMYKに変換するにはオブジェクトを選択して「編集」「カラーを編集」「CMYKに変換」すると変換できます！

特色の版の考え方

特色の指定をしないで特色いれたまま印刷だしたことないのであれですが、、料金がかかるというより、印刷されたものから特色の部分だけ抜けることになるんじゃないでしょうか？

特色ということは、特色を設定してそこだけ別の版で印刷するということだと思うんです

C版で印刷

↓M版で印刷

↓Y版で印刷

↓K版で印刷

↓特色Aで印刷

↓特色Bで印刷

おわり

といったかんじで順番に違う版を使って印刷するんだと思いますので、特色使うときは「パントーンのこの色と、DICのこの色を使います」みたいなことを印刷会社に指定することと、特色の版用に別ファイルか、別レイヤーのデザインが必要なはずなので、根本的に作りが違うかんじになったと思いますたしか。

ただ、オンデマンド印刷のような簡易印刷（版を使わないで会社のプリンターのように簡易に印刷するやり方）だと、ただただ色がおかしくなるだけのきがします、、、

特色の考え方

特色って、パントーンとか、DICとかの色の会社がつくった、その色だけのインクなので、CMYKに分解すれば分解できちゃって、そうしたら特色ではなくなります

CMYKで印刷すると、印刷の状態や紙の状態などで、たまに色転び（思った色じゃなくなる）と言うことが起こります

グリーンとか起こりやすいですなので、企業のロゴとかは、色転びしたくなくて、Jリーグの赤はJリーグの赤としてこれはだしたい！！というときだけ特色をつかいます

DIC1010のインクをつかってください！

という特色指定するかんじですすると、どんな状況でもちゃんとJリーグの赤になります

なんせその赤用のインクなのでもう赤ですｗ赤なんでもともとあまり転ばないですけどもｗとはいえ、厳密にしなくていいことがほとんどなので指定の特色をCMYKで分解してしまえば、それはそれでだいたい同じ色なので普段はこちらを使うのが普通です